2010年03月23日

アトピー性皮膚炎の治療にホメオパシー 2

一人目を出産してから何度も繰り返した乳腺炎。
その治療に、助産所に通いつめていました。

ある日、助産師さんの会話が耳に飛び込んできました。

「・・・ホメオパシーのレメディが効いたんだね、よかったね」

ホメオパシー??

やっぱりそうか。

と、思いました。

実は息子がアトピーだとわかった時、ホメオパシーで治療、というハイアーセルフからのメッセージは受け取っていたのです。
でも、疑り深いのと、医療者のはしくれとして今の医療でないもので治るなんてありえないと思っていたのです。
おそらく、息子がホメオパシーを受ける必要があったからこそ、痛い思いをさせてこの助産所に連れてこられ、ホメオパシーという言葉を聞かせたんでしょうね。ここで気づかなければ、さらに大変な試練が待っていたのかもしれません(この辺で気づいてよかったです・・・)。

決心したら行動は早いのです。早速助産師さんにホメオパスさんをご紹介いただき、息子のアトピー治療が始まりました。

ホメオパシーは安全にセルフケアできるところが薬を使う現代の医療と大きく違います。
テンサイ糖の砂糖球なので全く安全で、赤ちゃん、妊婦さん、高齢者の方など、あらゆる年齢層の方に安心して使えます。
アトピーだけではなく、私の乳腺炎、怪我、心の傷、じんましん、頭痛、他人から見たらどうって事ないけど、本人には大きな問題な事(私の場合そばかすが多い事とか。少し減りました。)医療では直らないといわれている難病、発達障害、などなど・・・(もちろん病気によっては、ホメオパシーの専門家であるホメオパスさんにかかる必要があります)

一つ一つあげていてはきりがありません。

ホメオパシーのレメディと呼ばれる砂糖球(アルコールチンキもありますが)は、3000種類ほどもあるそうで、今も増えているようです。
ホメオパシーによるセルフケアの方法は、簡単に言うと、

1、辛い症状や病気にマッチしたレメディを本などで調べて
2、そのレメディを舌の下にいれ、ゆっくりなめる(チンキは水に溶かす)
3、効かない(症状が消えない、軽くならない)なら、別のレメディを調べ直す


こういった流れになります。

これが、アトピーなどホメオパスさんにかかると、問診表を予め記入して送り、予約日に来訪又は電話相談でホメオパスさんと直接お会いして自分に会うレメディを探してもらう、ということになります。

でもこれだけでは、自宅で好転反応が起きて辛い症状になったときにガマンするか、薬を飲むことになるので、基本キットやキッズキットと各参考書を購入しておくことをお勧めしますが。

私の場合、ホメオパスさんの予約を取ってから基本キット、キッズキットを購入し、自分なりに調べて予約日までに飲んでいました。

買ってすぐ、体のところどころが赤くなり、黄色い浸出液がでて痒がっている息子に、かゆみに効くレメディを一つ飲ませてみました。

するとすぐ、息子が泣き出し、全身もだえるようにもっと痒がり始めたのです!!
こりゃ困った!効きすぎた!
もう一度調べなおし、他のかゆみ止めを飲ませるとすぐ、おさまりました。

あ~びっくりした。

なので、やっぱりホメオパスさんに聞いてから始めることにしました。

好転反応ですが、これが怖くて始められないという方もいらっしゃるかと思います。
好転反応によって熱が出たり、痛みが戻ってきたりして、始めて治療に向かって体がうごきはじめることになります。なので、これを避けては通れません・・・というか、好転反応だ出ないのはそのレメディの選択が間違っていることになり、また探す必要があります。

息子も私も様々な好転反応がありましたし、今でも時々大変なことがありますが、今では「この時にはこのレメディを飲めば治る」と、ある程度自分なりのカルテができているので、安心して続けています。

ホメオパシーについて、詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.homoeopathy.co.jp/  


Posted by ピュアライト at 14:04Comments(0)ホメオパシー