2011年05月12日

同性愛も個性の一つ

先日の川井ワークで、歩き方のレクチャーから創造性の話にまで発展しました。

私「歌舞伎役者で女形やる人って、どうしてあんなに歩き方や仕草が美しいんでしょうね」

先生「それは男も女性性があって、女性性をうんと磨くからだよ。
男も女も男性性も女性性も持ってる。ただ子供の頃にそれぞれの性を叩き込まれるだけ。
男性も女性性を、女性も男性性をもっと発揮したほうがいい。その方がバランスとれるよ。
芸術家でそういう人(同性愛者)が多いのはどっちも使うから
(つまり女性性を押し殺している多くの男性より、女性性を磨いている男性の方が女らしくなるだろうといった意味)。
創造性は男性性と女性性と両方使うんだよ。
だって子供は男と女から生まれるでしょ。
だから女性も男性も両方の性をバランスよく使ったらいいんじゃない」


そ~ですよね~~!!


この辺の話し、自分でもわかってるつもりでしたが、
この時の川井先生の話しはしっくりと自分の中に入って行きました。

男性・女性に限らず両方の性を持っているのだから、
異性を愛するだけが「正しい」とされる価値観は狭い考え方なんじゃないかと・・・

個人が両方の性を発揮できる生き方のできる社会であれば、同性どうしの愛がなぜ「間違い」になるのか…?

同性愛を認めれば子孫が途絶えるのではないかという理由はわかりますが…

どっちが好きなのもただの個性なんじゃないかなあ~。
  


Posted by ピュアライト at 15:26Comments(0)ボディワーク